昨今、様々な企業でDX推進が叫ばれていますが、なかなか取組みが進まないケースや期待通りの効果が出ない事例が多く見受けられます。
また、DXを推進する上で、社内にDXを牽引する人物がいない、その具体的方法がわからないなどのご意見も多く伺います。
DXというと、華やかで最先端なテクノロジー活用に焦点が当たりがちですが、実際は地道に足元を固めるような施策を実施し、ITツールの導入という表面的な課題だけでなく、人事制度・組織体制・企業文化に跨る大きな変革を実現する必要があります。
さらには、クラウドサービスの導入を決定した後、サービス提供会社を巻き込んだ、社内での利用定着・運用を実現していくことも重要となってきます。
そこで、本ウェビナーのセッション1では、ガーディアン・アドバイザーズ社高柳氏より、同社が提唱する、IT前提経営®️のフレームワークを活用したDXの進め方について、過去支援事例も交えながら解説します。
続いて、Sansan Global千住より「海外拠点におけるクラウドサービス導入の要点」についてお伝えします。
Session 1 「DX推進に必要なIT前提経営®️のフレームワーク」
ガーディアン・アドバイザーズ, 高柳氏のご講演
Session 2 「海外拠点におけるクラウドサービス導入の要点」
Sansan Global PTE. Ltd, 千住 洋の講演
Q&A Session
大学在学中にTECHベンチャーを起業し25年以上に渡りソフトウェア/インターネット関連企業の経営実務を行う。同時に大学にも軸をおき、2002年から研究、教鞭活動を続けている。IT前提経営®️の提唱者で、大手事業会社のDXを多数支援。
アロワナパートナーズ株式会社代表取締役、SNOWTECH共同創業者、立教大学特任准教授ほか。
メキシコ、アメリカを経て、 2003年に中央大学総合政策部卒業後、日本オラクルに入社し2009年にSansan株式会社へ参加。入社後2年間は経営管理部にて、人事、法務、経理、財務や名刺入力オペレーションを担当。 2011年より名刺アプリ「Eight」の立ち上げに参画し、プロダクトマネジメントやマーケティングを統括。その後、Eightのインドへの事業展開を完了し、2019年よりシンガポールを拠点におくSansan Global PTE. Ltd.に移り地域統括CEOに着任。
Sansan Global PTE. LTD.
Email: global-inquiry@sansan.com